事業一覧

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令和4年度 天竜川飯田管内維持修繕工事

工 事 名 :令和4年度 天竜川飯田管内維持修繕工事
工事場所:飯田河川事務所管内
工  期:令和5年4月3日~令和6年3月29日
工事内容:河川維持修繕作業1式
発 注 者 :中部地方整備局 天竜川上流河川事務所
 
令和4年度 天竜川飯田管内維持修繕工事の現場代理人を務めます中山富雄と申します。
この工事は、天竜川の飯田河川事務所管内(概ね下伊那郡内)の河川構造物に等の機能維持、回復を目的にした維持修繕工事を行ってまいります。昨年はお陰様で大きな災害は起こりませんでしたが、災害が発生した場合には速やかな復旧処置も求められます。作業によっては多数箇所の同時進行も考えられるため、会社と連携してスムースな現場対応に努めてまいります。
工事期間中は堤防道路上の規制を伴う作業も多々発生すると思われます、堤防沿いにお住いの皆様や地域の皆様には多大なるご迷惑をお掛けしますが、何卒工事へのご理解、ご協力を賜りますようお願いお申し上げます。

この工事は、天竜川の河川構造物等の維持修繕を行い、安全性を確保する工事です。
取り掛かりとして、護岸の補修、昨年度に一部残してしまった伐木の撤去を行い、増水時期に備えて作業を進めます。堤防道路の橋の補修、護岸の補修、河川内の支障木の伐採撤去等を1年を通して行う予定です。
近年の建設業界の若手技術者の入職が年々減少したり、離職者による将来の担い手不足が大きな問題となっています。国土交通省では建設産業の担い手が長く安心して働くことの出来る職場環境を作るための取り組みのひとつそして、週休2日制の試行工事を進めており、中部地方整備局においては、週休2日制の定着を目指してより実行性のある試行を行って行く方針です。当現場では週休2日制ではなく、完全週休2日制にチャレンジしてより良い環境を目指します。

2023年4月14日

令和5年度 天竜川飯田地区堤防維持管理修繕工事

工 事 名 :令和5年度 天竜川飯田地区堤防維持管理修繕工事
工事場所:飯田河川出張所管内
工  期:令和5年4月1日~令和6年3月31日
工事内容:河川維持 河川維持一式、堤防除草工一式
発 注 者 :中部地方整備局 天竜川上流河川事務所
 
 この工事の主な作業は除草作業ですが、除草は只単に美観を維持すると言う事だけが目的ではありません。堤防を除草する事によって堤防の傷み・亀裂・破損・崩落個所等を早期に発見する事が主な目的です。そしてその作業や緊急時の巡視等に依って発見された故障個所を早急に修繕する事が次なる仕事になります。これらの作業を通じて堤防の維持・管理を行っています。
 
 この工事では大型の草刈車、肩掛式刈払機、草刈車のアタッチメントを交換した集草車、ミニバック等の機械を使用します。機械の使用中に草に隠れている障害物(キロポスト・境界杭・切り株等)に当り、機械の部品が損傷する事故を防ぐために「障害物マップ(上の写真左側)」を作成しました。その地図に基づいて事前に障害物に印(ポール)を設置(上の写真右側)して作業者の機械操作中の事故を防ぐようにしています。

2023年4月13日

令和4年度 県単道路橋梁維持(舗装修繕)工事

工 事 名 :令和4年度 県単道路橋梁維持(舗装修繕)工事
工事場所:(国)256号 飯田市北方
工  期:令和5年1月14日~令和5年7月12日
工事内容:切削オーバーレイ工 1340m2
発 注 者 :飯田建設事務所
               
 

今回この工事の現場代理人を務めさせて頂いております今村昭洋と申します。
道路は、長年の交通で自動車の荷重や気象条件などの外的作用、舗装自体の老朽化等により舗装が削れて薄くなってしまったり、轍(わだち)、ひび割れ等ができてしまいます。
この工事は、上記のようなことが原因で傷んでしまった舗装を削り、舗装しなおすための工事です。
本工事の施工箇所は、国道256号線沿いの「株式会社 栄和」さん前から「株式会社 富士薬局」さん東側までの約180mの区間と「技研開発 株式会社」さん前の約10mの区間で作業を行います。
施工時は夜間に施工するため、近隣の皆様、通行される皆様にご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、何卒ご理解とご協力をお願い致します。
                 
 

〇切削オーバレイとは
アスファルト舗装の表面に連続的に凸凹が発生し平坦性が極端に悪くなった場合などに、専用の建設機械により道路舗装部を表面から何センチか(本工事では約5センチ)すきとり、新たに新設舗装を削った厚み分(本工事では約5センチ)行う工事です。主に経年劣化による道路の轍や軽度なひび割れの解消を対象とした工法です。

2023年1月27日

令和4年度 老朽管布設替工事

工事名:令和4年度 老朽管布設替工事                                
工事場所:飯田市 龍江
工 期:令和4年8月17日~令和5年3月3日
工事内容:路線延長 L=1306.0m【水道用ダクタイル鋳鉄管(DIP)】                     DIP GX形φ150 L=1270.0m 仕切弁φ150 N=11基 地下式消火栓 N=6基                     DIP GX形φ100 L=27.0m 仕切弁φ100 N=6基 DIP GX形φ75 L=9.0m 仕切弁 N=2基 
発注者:飯田市
 
 はじめまして。今回この工事の現場代理人を務めさせていただいております滝澤和也と申します。関係機関の方々と協力し合い安全第一で工事を進めたいと思いますので宜しくお願いします。
この工事は、昭和55年に布設した塩化ビニール製の水道管が、40年以上経過していて老朽化が進んでおり漏水、破損の恐れがあるため、耐震性にも優れたダクタイル鋳鉄管へと布設替をする仕事をしています。現在は、古い水道管を生かしながら新しい水道管を布設する作業を作業員一丸となっておこなっています。今後も作業員の皆と協力し合い、工事を進めていきたいと思います。
工事中は近隣の皆様にご迷惑をお掛けすることもあるかもしれませんが、何卒御理解とご協力をお願い致します。
 
 現在埋設してある塩化ビニール製の水道管は経年劣化により壊れやすく、重機械で掘削をしていると破損をさせる恐れがあるため現況の水道管の位置を把握する必要があり、道路のカーブ部分等主要な箇所を31箇所試掘をおこない、新しい水道管を埋設する位置を決めました。
今回の工事で使用する【水道用ダクタイル鋳鉄管GX形】の特性としては、耐久性が良く、強度もあり、衝撃に強く耐震性に優れており、金属材料の中では腐食にも強い水道管です。また、管の周りにエポキシ樹脂粉体塗装が施されているので、高い防食性、耐久性を持ち溶剤を含まない焼付型塗装であるため水質衛生荷も優れています。このような本管を使用して施工するので、破損等の心配のなく地元の方々も安心して水道を使用していただけると思います。                                          引き続き、満足のいく品質を確保して、安全管理(特に歩行者の安全)を徹底して、工事の完成を作業員と一致団結して取り組んでいきたいと思います。

2022年11月4日

令和4年度 公共施設等適正管理推進事業 道路舗装補修工事

工 事 名 :令和4年度 公共施設等適正管理推進事業 道路舗装補修工事
工事場所:市道山本294号線 飯田市 山本 久米
工  期:令和4年10月26日~令和5年3月24日
工事内容:アスファルト舗装工事 L=500m W=4.75~4.8m A=2370㎡
発 注 者 :長野県 飯田市 建設部 維持管理課
 
当工事の現場代理人を務めさせていただく杉浦尚と申します。よろしくお願いします。
この工事は、長年使用されてきた道路を一度取壊して新しく道を作り直す工事となっています。工事を無事故無災害で進められるように安全を意識し施工を行います。施工をするにあたって道路を全面通行止めにて施工を行う予定です。地元の方々、通勤等で使用される方々には大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解ご協力をよろしくお願い致します。又、取り壊した廃材等を大型ダンプにて搬出します。施工中は騒音や埃等で近隣の住民の方々にはご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願い致します。
 
今回の工事は、約4.8m幅、延長500mの道路を一度取壊し、現状悪くなっている道路を修復する工事です。平坦性のいい道路が仕上げられるよう努めます。品質を確保するため、舗設時の転圧温度をローラーのオペレーターが簡易にわかるようにするために、ローラー搭載型放射温度計『転圧名人』という機械を使用して施工を行います。ローラー搭載型放射温度計とはローラーの前面に設置された放射温度計にて路面の温度を測定し運転席に取り付けた温度計をオペレーターが転圧中に確認するだけで路面の表面温度を把握できるものです。これにより初期転圧時の適切な温度(140℃~110℃)で初期転圧を行うことができます。冬季による施工になる為、舗設時の温度変化には十分注意して施工を行っていきたいです。通行される方々、地域の皆様が快適にそして安全に通行できる道路を作り、満足のいく品質を確保できるように、作業員と協力して安全に施工ができるように取り組んでいきたいと思います。
最後になりますが、地域の皆様、通行される方々には大変ご迷惑をお掛け致しますが、工事へのご理解ご協力をよろしくお願い致します。

2022年11月1日