令和4年度 天竜川飯田地区維持修繕工事

工 事 名 :令和4年度 天竜川飯田地区維持修繕工事
工事場所:飯田河川出張所管内
工  期:令和4年5月6日~令和5年3月31日
工事内容:河川修繕作業1式
発 注 者 :中部地方整備局 天竜川上流河川事務所

令和4年度 天竜川飯田地区維持修繕工事の現場代理人を務めます山岸 大希と申します。この工事は天竜川に関わる河川構造物等の機能回復を目的にした維持修繕工事を行います。広範囲且同時進行での作業や突発的な作業などが予想されるため、臨機に対応の出来る現場体制を整え安全第一で作業を進めていきたいと思います。
工事期間中は堤防道路上を規制しての作業が多く堤防沿いの地元関係者の皆様など多くの方々にご迷惑をお掛けしますが、何卒工事へのご理解ご協力をお願い致します。
 
この工事は、1級河川天竜川の河川構造物の安全性を確保するための維持修繕工事です。
5月下旬現在はR4水防演習会場整備、堤防上の樹木伐採を行っています。6月は天竜峡の護岸基礎保護、R4水防演習会場の片付け、天竜川支流の護岸修繕作業を行う予定です。
また当現場では完全週休2日制を取り入れます。建設産業では、若手技術者の入職が年々減少し、将来の担い手不足が大きな課題となっています。国土交通省では建設産業の担い手が長く安心して働くことができる職場環境を作るための取り組みのひとつとして、週休2日制の試行工事を進めており、中部地方整備局においては、週休2日制の定着化を目指し、より実効性のある試行を行っていく方針があります。
建設業の未来の為にも私たちは安心して働くことができる現場環境を目標にして工事を進めていきます。

2022年5月24日

令和3年度 都市公園長寿命化対策事業 公園施設改修工事

工 事 名:令和3年度 都市公園長寿命化対策事業 公園施設改修工事
工事場所:飯田市駄科 松尾鈴岡公園(鈴岡城址)
工  期:令和4年4月21日~令和4年8月5日
工事内容:四阿設置工 1基
発 注 者:飯田市建設部 維持管理課 公園緑地係
 
令和3年度 都市公園長寿命化対策事業 公園施設改修工事 鈴岡城址公園四阿改修工事を担当しております、鈴木和馬と申します。この工事では公園施設の長寿命化を目的として、鈴岡城址公園内の古くなった四阿(あずまや)を撤去し、新たに木造の四阿を一基設置します。
今回の工事場所は周囲に樹木などが多くありますので、火花が飛び散る作業や、重機を用いての作業など樹木などを傷付ける可能性がある場合には、逐次保護しつつ作業を行っていきます。
また、公園施設内での工事となりますので、工事期間中は来園される方や地元関係者の皆様など多くの方々にご迷惑をお掛けしますが、何卒工事へのご理解ご協力を宜しくお願い致します。
 
今回の工事で使用する木材は、加圧注入用保存処理剤「ペンタキュア ECO30」の採用により、腐朽しやすい地際部分や湿潤環境の厳しい条件下でも木材の耐用年数が20年と大幅に向上しています。また、この防腐処理剤は木材の干割れを抑制する効果もあり、美観も長期間綺麗に保つことができます。屋根材には、特殊なガラス繊維を配合した教科塗膜により優れた耐傷付性を実現し、実曝露結果に裏付けられた最適な樹脂・塗膜を選定することで従来品を大きく上回る高対候性を発揮し、かつ耐食性・遮熱機能・対汚染機能に優れた「ニスクカラーPro®GH」を使用しています。
今回の現場では当初、四阿設置予定場所までの重機の進入が困難だったため、まず四阿南側のツツジを移植し仮設進入路を設置しました。工事完了後も仮設進入路の形のまま残るので、移植後の景観の見栄えを意識して移植・整地作業を進めます。
暑い中での作業になりますので、こまめに水分・塩分・休憩をとり、熱中症に気を付けて工事を進めて行きます。

2022年5月5日

令和3年度 県単道路橋梁維持(舗装修繕)ゼロ県債工事

工 事 名 :令和3年度 県単道路橋梁維持(舗装修繕)ゼロ県債工事
工事場所:(主) 松川インター大鹿線 下伊那郡松川町  元大島~滝沢
工  期:令和4年4月18日 ~ 令和4年9月14日
工事内容:舗装補修工(路面切削工・オーバーレイ工)
発 注 者 :飯田建設事務所 
 
こんにちは。この工事を担当させていただいている長田と申します。暑い期間を含む工事となるため熱中症対策を万全にし、交通される方や工事関係者の安全第一を心がけて、工事を進めて参りたいと思います。ご迷惑をおかけしますがよりよい道路づくりの為、ご協力をよろしくお願いいたします。
この工事は、ひびが割れてしまったり欠けてしまったり凸凹になってしまったりしたアスファルト(舗装)を元の整った状態にもどすこと(補修)を行います。道路補修工と一言にいっても、道路の状況や交通量などによって色々な工事の方法があります。今回は路面切削工とオーバーレイ工で行うのでその2つの内容をご紹介させていただきます。
 
先に路面切削工を行います。表面の凹凸やひび割れ等の修繕必要箇所を専用の機械で切削していきます。アスファルトは異なった素材の層により形成されているのですが、今回は破損が深部にまで達していないため上部の破損部周辺のみを取り除き修繕する予定です。
続いてオーバーレイ工です。オーバーレイという英単語は、何かの上や表面に別のものを重ね合わせて一つにするという意味があります。先ほど切削した破損箇所に新しいアスファルトを入れていきます。この工法は交通量が多い道路をなるべく短い時間で補修する際に使われることが多いです。
今回はこの工事の代表的な2つの工法をご紹介させていただきましたが、他にも測量や付属物の工事など様々な工程を経て道路の補修を完工することができます。
最後になりましたが、近隣の皆様や交通される方々にご不便・ご迷惑をおかけしてしまいますが安全な道路づくりの為、何卒ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

2022年4月29日

令和3年度 三遠南信小嵐南道路建設工事

工 事 名:令和3年度 三遠南信小嵐南道路建設工事
工事場所:長野県飯田市八重河内地先
工  期:令和4年4月15日 ~ 令和5年2月28日
工事内容:工事延長L=200m道路改良一式(道路土工一式 地盤改良工一式 擁壁工一式 
     排水構造物工一式 道路付属施設工一式)
発 注 者:中部地方整備局 飯田国道事務所

今回の工事は、補強土壁(ジオテキスタイル)にて本線路体を構築する工事です。そこで、ジオテキスタイルとは何か、疑問に思っている方もいるかと思われますので簡単に説明します。身近な例で言えば、土壁の内部で組まれている小舞竹(こまいたけ)や、鉄筋コンクリート柱の内部で支柱となる鉄筋の役目が土とジオテキスタイルの関係に当ると言えば分かり易いのではないでしょうか。
実際には道路工事や築堤工事などもっとスケールの大きな土木工事の現場において、砂や土や礫の弱点を補いつつ高い性能を発揮できるため、大量にジオテキスタイルが使用されています。さらに、ジオテキスタイルは土や礫に比べ軽量で施工性が良いこと、工業製品のため天然の土や礫に比べて品質が一定であり構造設計がしやすいことなどから1990年代以降年々使用実績が拡大している模様です。                      
近隣の皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、安全第一で作業を進めてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。
 
本工事は、国土交通省が提唱するi-Constructionに基づき、ICTの全面的活用を図るため、受注者の提案・希望により起工測量、設計図書の照査、施工、出来形管理、検査及び工事完成図や施工管理の記録及び工事完成図や施工管理の記録及び関係書類について3次元データを活用するICT活用工事です。
対象工種については、MGバックホウ(マシンガイダンスバックホウ)による掘削・法面整形、本施工箇所ではバックホウワークがメインとなり、敷均しもしていきます。
出来形管理の実施手段及び出来形管理の範囲
TLS(地上波レーザースキャナー)による3次元出来形計測を実施すると共にICT建機を用いて施工した盛土法面及び平場部の「面管理」(ヒートマップ)を行っていきます。
緑豊かな自然に囲まれたこの一帯には希少な動植物が数多く存在するため、環境負荷を極力抑え自然にやさしく思いやりのある工事の進行に心掛けて参りたいと思います。
そして工事中は近隣の皆様にご迷惑をお掛けすることもあるかもしれませんが、何卒御理解とご協力をお願いいたします。

2022年4月27日

令和4年度 天竜川飯田地区堤防維持管理修繕工事

工 事 名 :令和4年度 天竜川飯田地区堤防維持管理修繕工事
工事場所:飯田河川出張所管内
工  期:令和4年4月1日~令和5年3月31日
工事内容:天竜川堤防の除草・維持・管理・修繕業務
発 注 者 :国土交通省 中部地方整備局 天竜川上流河川事務所
 
本工事は、春と秋の年二回、天竜川に沿って築かれている堤防の除草作業(草刈・集草・焼却)が主な仕事です。又、大雨、地震等が発生した緊急時には堤防の見回り、水位等の監視も行います。            除草作業は堤防の崩壊、崩落を防ぎ、天竜川の災害を未然に防ぐ、河川にとって大変重要な仕事です。炎天下や強風時での草刈作業、集草作業、焼却作業は大変ですが天竜川流域の安全を守り、維持しているとの責任と誇りをもって仕事に励んでいます。
 
堤防の維持管理修繕工事は主に天竜川の堤防の除草作業を行います。一般的な土木工事はコンクリートで物を造ったり橋を架けたりと建設的な仕事ですが、当工事は堤防の草刈・集草・焼却等と大変地味な作業を行っています。しかし防災上、又景観上からも重要且必要な工事です。暑い日、寒い日、風の強い日があると思いますが今後もしっかり天竜川を護っていきたいと思っています。

2022年4月12日

令和3年度 基幹管路耐震化事業 送水管布設工事

工 事 名: 令和3年度 基幹管路耐震化事業 送水管布設工事
工事場所: 市道1-10号 大門今宮線 飯田市 東野
工  期: 令和3年10月26日~令和4年7月29日
工事内容: 路線延長 L=908m【水道用ダクタイル鋳鉄管(DIP)】
GX形φ400 L=893.0m GX形φ300 L=1.4m GX形φ200 L=14.0m 仕切弁φ400 N=1基 仕切弁φ300 N=1基
地下式消火栓 N=1基
発 注 者: 飯田市
 
当現場の現場代理人を務めさせていただきます、三石翔太と主任技術者の中山富雄と申します。
この工事は管路延長が908.0mと非常に広い範囲の工事になります。その中でも2つの路線に分かれており、交通規制に伴う工事の為各所に看板の設置や迂回路表示などを行い安全に施工したいと思います。工事着手は1月上旬を予定しています。
 現在使用している送水管は、長年使用しており劣化等により破裂、損傷した場合に市民の生活に大きな影響を与えることになります。その為、今回の工事のように新しい送水管を新設することによって、安心して水を使用することができます。 
 また工事車両の通行があり地元住民の皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解ご協力をお願い致します。
 
今回の工事では【水道用ダクタイル鋳鉄管GX形】を使って施工します。この管の特性としては耐久性が良く強度も有り衝撃に強く耐震性が優れています。金属材料の中では腐食にも強い本管です。飯田市ではまだ布設していないφ400の非常に太くて重い本管を使用します。
 また、本管の周りにはエポキシ樹脂粉体塗装が施されているので、高度の高い防食性、耐久性を持ち溶剤を含まない焼付型塗装である為水質衛生にも優れています。このような本管を使用して施工するので、破損等の心配もなく地元住人の方も安心して頂けると思います。
 交通量の多い幹線道路への布設になるので、一般車、歩行者の通行の支障にならよう安全管理には特に注意して施工を進めます。施工管理では、既設の水道管、下水道管、ガス管、排水管等の埋設物がありますので慎重に掘削作業を行い、埋設物があった場合は手作業で作業を行います。工期末の7月頃には本復旧舗装を施工する予定です。本復旧までの時間が短いため、路盤の締固めを充分に行い供用後舗装版の沈下が起こらないよう品質管理に努めます。

2021年11月10日

令和3年度 小渋ダム松除橋地区掘削工事

工 事 名 :令和3年度 小渋ダム松除橋地区掘削工事
工事場所:長野県下伊那郡大鹿村大河原地先
工  期:令和3 年10 月15 日~(当初:令和4年2月28日)→変更:令和4 年6 月30 日
工事内容:河川土工1式、道路土工1式、仮設工1式、カルバート工1式、構造物撤去工1式
発 注 者 :天竜川ダム統合管理事務所
 
今回この工事を担当します現場代理人兼主任技術者の 太田 宏です。
よろしくお願いいたします。
この工事は、大雨時の災害発生を低減する目的で、小渋ダム内に溜まった土砂を掘削して外へ出し、ダム内に多く貯水させる事を目的とした浚渫工事です。
今回の施工箇所は、松除橋より300m下流に堆積した土砂を50,000m3掘削して、中川村藤公園の土砂受入地までの土砂搬出及び、盛土をする工事です。
土砂搬出時は大型ダンプトラックが一般道路を運行しますので、近隣の皆様に ご迷惑をお掛けすることもあるかもしれませんが、何卒御理解とご協力をお願い致します。
 
土砂搬出時は大型ダンプトラック全車両に営業無線を配布して、走行時の道路状況の連絡を密に取合い、車同士の避け合い等に役立て、一般車優先して安全に走行しています。
また運行管理システムを使用して、全ダンプトラックへGPSを搭載させて走行する事で、スピードの出し過ぎはないか、決められた運行ルートで走行しているか、車間距離を保って走行しているか等、安全走行の管理 確認をしています。
更に、ダンプトラックへ土砂を積み込む際、過積載防止対策として積込み機械に積載量の計測が出来る装置を取付けて、積込み機械の運転手が手元のモニターで最大積載量を超えない様に重量の確認して作業を行っています。
この事から、一般道路の破損を抑制やCO2の削減することにもつながり、環境にやさしい工事をしています。
土砂受入地の藤公園 盛土作業では、ICT機器を搭載した大型機械を使用して、1層30cm毎に敷き均し、締固め作業を行い、安全かつ品質の良い施工を行っています。
この工事が最後まで無事故、無災害で終わる様に、協力会社及び弊社一丸となって頑張っていきます。

2021年10月29日

令和3・4年度 土木施設補助災害復旧事業 道路・河川災害復旧工事

工 事 名:令和3・4年度 土木施設補助災害復旧事業 道路・河川災害復旧工事
工事場所:市道上村102号線・(普)蛇洞沢川 飯田市 上村 日影岩
工  期:自 令和3年8月12日 至 令和5年1月31日
工事内容:道路土工1式、河川土工1式、法面工(法枠工、かご工等)1式、石・ブロック積工1式、排水構造物工1式、舗装工1式、防護柵工1式
発 注 者:飯田市
 
 当工事の現場代理人を務めさせていただきます、熊谷 裕司と申します。                      本工事は、令和2年の豪雨災害で被害を受けた市道上村102号線と102号線の脇を流れる蛇洞沢川の災害復旧工事になります。102号線は被害を受けた護岸の補修、復旧、付替え、崩落した法面の補強として法枠工等を行い、舗装復旧、ガードレールを設置します。蛇洞沢川は河床整理として土砂を排出し、102号線の対岸に護岸工を行います。今年の梅雨及び8月の降雨で蛇洞沢川が再度荒れてしまいました、早期完了を目標に進めてまいりますが、降雨による二次災害に注意し、安全作業に努めます。                                近隣の皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、安全第一を心掛け事故の無い様進めてまいりますので、何卒ご協力の程お願い申し上げます。
 
・河川土工には河川内の巨石の破砕があります、大型重機を使用した破砕を予定していますが、不安定な河川内での作業になるため破砕による事故に注意して作業を行います。                      ・蛇洞沢川の現場上流では砂防堰堤工事を行っています、当現場を通らないと行けないため、連絡を密に取り合い進めます。
・降雨による増水が予想されるため、増水時には休工するなど安全第一で進めます。

2021年9月9日

令和3年度市道改良事業 道路舗装工事

工 事 名:令和3年度市道改良事業 道路舗装工事
工事場所:市道1-42号大須線 飯田市竹佐
工  期:令和3年5月24日~令和3年9月30日
工事内容:道路改良工 L=120m、側溝工 L=21.8m、舗装工 A=874.6m2
発 注 者:飯田市役所 建設部 土木課

 今回この工事を担当させていただく佐久間大貴と申します。
 この工事では、年月が経ち老朽化し、ひび割れや凹凸が生じた舗装の補修工事、歩道等の整備を行い、より安全に歩道と車道を利用できるようにする改修工事となっています。より良い道になるよう管理を徹底し、安全に通勤、通学ができるよう工事を行っていきます。交通車両が多く通学路としても利用されているので安全に十分配慮し、また暑い中での舗装工事になりますので熱中症対策を十分し、安全第一を心掛け事故の無いよう進めてまいります。
 本工事は、朝8時30分から夕方17時まで片側交互通行にて工事を行います。近隣の皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願い致します。

 側溝工では自由勾配側溝(VS側溝)とよばれる側溝を使用します。据付後に底版にインバートコンクリート(調整コンクリート)を打設することにより、道路の勾配に関係なく排水勾配を自由に設定できる側溝です。側溝整備はU型側溝が基本ですが、本工事では、道路の縦断方向に対して、排水方向が逆になるので自由勾配側溝を設置します。

2021年7月25日

令和3年度 天竜川下市田・伴野地区護岸修繕工事

工 事 名:令和3年度 天竜川下市田・伴野地区護岸修繕工事
工事場所:長野県下伊那郡高森町下市田地先~長野県下伊那郡豊丘村伴野地先
工  期:令和3年7月1日~令和4年2月28日
工事内容:工事延長L=200m、河川土工 1式、護岸基礎工 1式、法覆護岸工 1式、
     根固工 1式、仮設工 1式
発 注 者:国土交通省中部地方整備局天竜川上流河川事務所
 
 今回この工事を担当します現場代理人の森本聖大と監理技術者の小池昂史です。よろしくお願いいたします。
 この工事は、台風や大雨による河川の増水から堤防を守ることを目的とした護岸工事になります。
工事ではICT施工「ドローンによる起工測量、三次元設計データ作成、ICT建機による施工」等を行い、工事現場をより早く、より安全に施工しするよう努めていきます。また当現場では週休2日制を取り入れ、安心して働くことができる現場環境にしたいと思っております。
 工事施工箇所が高森町下市田と豊丘村伴野の二か所となり、近隣の皆様には資材搬入や生コン車、残土搬出などで大型車両の通行や騒音等、ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、細心の注意を払いながら進めてまいりますので、何卒ご理解ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 本工事ではICT機能のない従来型建機にICTキットを後付けすることで、ICT建機と同程度*1の3Dマシンガイダンスやペイロード機能などのICT機能が利用可能となるシステムを導入しています。設計図面に即した作業ガイダンスにより、丁張作業を削減し、建機外の手元の作業員が不要になります。また高精度の位置情報把握により、ガイダンスの精度をつねに維持するため、経験が浅かったり、ICT建機の操作に不慣れなオペレーターであっても、3Dでカンタンに施工が可能となります。またペイロード機能により、油圧ショベルのバケットで、積込む土の重量を測定できます。作業員がダンプへの積込量を正確に把握できるため、ダンプの最大積載量に合わせて土を積込み、過積載を防ぐこともできます。建機の効率化により、これまでよりも大幅に納期を短縮させながら、安全性・品質の向上が可能になります。日本の土木・建設現場で稼働する建機のほとんどが従来型建機であり、これらのIoT化を促進することで、施工のデジタルトランスフォーメーションによる「安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場」の早期実現に貢献しています。
*1 国土交通省i-ConstructionのICT活用工事におけるICT建機に必要とされる機能

2021年7月24日