平成31年度 小渋ダム土砂掘削工事

工 事 名:平成31年度 小渋ダム土砂掘削工事
工事場所:長野県上伊那郡中川村大草地先
工  期:令和元年6月18日~令和元年12月27日
工事内容:河川土工 1式
発 注 者:国土交通省 中部地方整備局 天竜川ダム統合管理事務所
  
 
はじめまして。今回この工事の現場代理人を務めさせていただく、木村和希と申します。天竜川ダム統合管理事務所の工事を担当するのは初めてですが、安全に工事を進めていけるよう関係機関の方々と協力し合っていきたいと思っていますので、宜しくお願いします。
この工事は長野県下伊那郡松川町と長野県上伊那郡中川村の境にある小渋ダムのダム湖へ堆積した土砂を搬出することを目的とした工事です。現在もダム湖内から建設機械にて掘削と積込みを行い、大型ダンプにて運搬を行っています。 主に建設機械と大型ダンプでの作業になりますが、労働災害がおきないように作業員の皆さんと安全でより良い現場にしていきたいと思っています。

  
〈この工事では積載重量管理システムを活用しています。〉
 
この工事では過積載による交通災害を防止するために積載重量管理システムのLOADEX100という新技術を活用しています。 LOADEX100とはダンプ一台ごとの最大積載量を登録し、積込み時のバケット内積載重量を計測し、モニターによってオペレーターがリアルタイムにダンプの積載量を把握できる自動荷重測定装置を搭載したバックホウを用いた積載重量管理システムです。このLOADEX100の活用により、従来のオペレーターの目測によるカンであった積載量を数値化することによって、土質の変化や含水比の変化があっても同じ積載量まで積込みができるため施工性の向上が図れるのと精度よく土砂を積み込めるため最大積載量へ近づけることができ運搬作業の効率化と共に運搬台数を削減することによってコストの軽減にも繋がります。LOADEX100は簡単な操作によってオペレーターがモニターで目標積載量と残積み込み可能積載量を把握することで過積載を抑止でき、積載記録はモニターに保存、データ出力できるため積載量を管理して過積載防止に努めることができます。
このシステム活用によって過積載を防止し、交通災害がおきないように頑張っていきたいと思います。(監理技術者 小池昂史)

2019年12月5日