令和4年度 社会資本整備総合交付金(街路)工事

工 事 名 :令和4年度 社会資本整備総合交付金(街路)工事
工事場所:(都)東新町座光寺線 飯田市 上郷
工  期:令和4年11月5日~令和5年7月3日(令和6年3月まで工期延長の予定)
工事内容:橋梁下部工 逆T式橋台(A2) N=1基 H=7.5m V=365m3
発 注 者 :長野県飯田建設事務所
 
 今回この工事を担当します現場代理人兼監理技術者の 太田 宏です。よろしくお願いいたします。
この工事は、リニア新幹線工事に伴う、県道改良工事を目的とした橋梁下部工事です。
今回の施工箇所は、土曽川に新たに掛かる橋の右岸側へ新設する橋台工(逆T式橋台 N=1基 H=7.5m V=365m3)と、橋台を覆う法覆護岸工(A=165m2)、土曽川の河床を保護する護床工(護床ブロック N=40基)です。
 工事の際、工事車両が一般道路を運行しますので、近隣の皆様に ご迷惑をお掛けすることもあるかもしれませんが、御理解と御協力をお願い致します。
 
発注当初と施工方法を見直されていた為、開始日が大分遅くなりましたが、焦らず、安全に工事を進めて行きます。
この橋台は幅が22mあり施工場所が既存の県道 市場桜町線と近く、オープン掘削施工ができない為、橋台を2分割にして施工します。県道側の1ブロック目は仮設土留鋼矢板の幅内に橋台を施工した後、2ブロック目をオープン掘削して橋台を施工します。
施工時期が出水期に入る事から、スムーズな施工を心掛けて工事をして行きます。橋台の基面整正作業では、ICT機器を搭載した機械を使用して行い、安全かつ品質の良い施工を行う予定です。
この工事が最後まで無事故、無災害で終わる様に、協力会社及び弊社一丸となって頑張っていきます。

2023年5月2日