令和2年度 飯田市優良工事表彰を受賞


飯田市は11月26日、2020年度(令和2年度)優良建設工事の表彰式を市役所内で開き、選定された3工事を施工した小池建設他2社を表彰しました。
今年で31回目となった表彰式には、飯田市議会から湯澤啓次議長をはじめ、総務、社会文教、産業建設の各委員長、さらに長野県建設業協会飯田支部の北沢資謹支部長や飯田建設業クラブの長坂亘治会長らが出席し受賞者をたたえました。今回受賞した工事は、道路舗装補修工事、道路舗装工事、橋梁長寿命化修繕工事と、身近なインフラに関わる工事が対象となりました。
式典で佐藤健市長は「いずれも、いろいろ制限される中、施工に工夫を凝らし、大変すばらしい仕上がりをしていただいた。市民のために立派な工事を施工していただき感謝申し上げる」と受賞者をたたえました。その後、優良建設工事が紹介され、工事を施工した会社の代表者と現場代理人に賞状と記念品が佐藤市長から贈呈されました。

【2020年度飯田市優良建設工事表彰】
  令和元年度社会資本整備総合交付金事業道路舗装工事
  現場代理人滝澤 和也

【工事場所】 市道2-69号船渡高森線 飯田市龍江萩ノ平
【工事概要】 施工延長L1494m、W6.0m、舗装工A9400㎡、排水工 自由勾配側溝(300×300型 L95m、300×400型 L6m)、横断用自由勾配側溝300×400型 L5m、横断用側溝300型L15m
【表彰理由】 当該工事は、樹園地を通る山間部1.5㎞の舗装工事であり、農耕者や地域住民の通行確保、一般車両の迂回周知など、地元調整を十分図られ、安全管理に留意した施工が行われた。また、曲線部が多いうえに縦断勾配も急であるが、上層路盤工の適正な敷均し、アスファルトの温度管理や平坦性管理も徹底した管理がされ、書類からも適正な出来形管理および品質管理が確認でき、出来栄えも良好である。

2020年12月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin